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基本概念

このページでは、Avatar Play の基本概念を理解するために、アプリやアバターの関係性について解説します。

アプリ

アプリは一つのアプリケーションまたはサービスを指し、Avatar Play が利用元のアプリを識別・認証するために必要となります。実際にはシステムが存在しない場合も、自社のサービスを表す仮想のアプリを定義します。

アプリはコンソールから登録できます。マルチデバイス(Android/iOS/PC)に展開しているアプリであっても、エンドユーザにとって同じサービスとみなされるものであれば、一つのアプリとして登録します。開発環境、本番環境が存在する場合は、別のアプリとしてそれぞれ一つずつ登録します。

アプリとアバターの関係

アプリが着せ替えアプリと連携、または Guest API を使って新たにアバターを作成(ゲストユーザを作成)すると、アバターIDが発行され、以降アプリや Avatar Play がエンドユーザのアバターを識別するために利用されます。アバターIDはアプリ内で一意となり、他のアプリから利用されることはありません。これは、アプリのアバターの利用範囲はアプリ内に閉じ、他のアプリで利用されることがないということを意味します。

アプリ間の関係

アプリ毎に独立して存在するアバターですが、エンドユーザは着せ替えアプリと連携することで、各アプリのアバターを統合管理できるようになります。また、獲得したアイテムはアプリ間で共通して利用できます。

Avatar Play のシステム

着せ替えアプリと接続したユーザを連携済みユーザと呼び、逆に着せ替えアプリと連携していないが他のアプリ経由でアバターを所持しているユーザをゲストユーザと呼んでいます。


最終更新日: 2022-01-21