クイックスタート - 運用業務編¶
このページでは、運用担当者の定常的な運用業務の例を説明します。
運用要件¶
ここでは以下の運用要件を想定します。
- 毎月20〜30個の新着アイテムをショップ形式で販売
- ショップのアイテムは自社アプリの仮想通貨で購入できる
ショップ機能はUI Kit ショップ画面を使い、既に連携実装が済んでいるものとします。
Info
ショップによる販売は、アイテム活用の一例に過ぎません。ショップの利用予定がない場合も、このページでアイテムの取得から利用の流れを理解できます。
利用ライセンスの購入¶
まずは、Avatar Play のコンソールから販売するアイテムを選択し、ライセンスを購入する必要があります。アイテムはパッケージとしてセット販売されているものと、単品で販売されているものが存在し、定期的に追加されます。
ここではハロウィン系のアイテムが収録されている「Night†Halloween」を選択します。アイテムパッケージの詳細画面では、パッケージに含まれるアイテムが一覧されており、各アイテムを購入前に試着して確認できます。
パッケージのライセンスの購入を決めたら、「購入」ボタンを押して購入します。購入したアイテムは、自社アプリですぐに利用できます。
Info
購入しても即時には決済されず、他の料金とまとめて翌月請求されます。
ショップの作成¶
購入済みのアイテムパッケージの詳細画面では、「ショップを作る」ボタンから直ちにショップを構成できるようになっています。ここではこの機能を使います。
ワンクリックでショップが作られ、ショップ一覧に表示されます。
ショップの基本情報変更画面から、通貨や販売期間などを入力します。
各アイテムの販売価格もアイテム情報変更画面から設定できます。
あとは、状態を「有効」に変更すると公開された状態になりますが、販売開始が未来の日付なら、一般ユーザはまだアクセスできません。自社アプリのテスターはタイマー機能を使ってアクセスできるため、そこから本番アプリでの動作確認を行います。
ショップへアクセスする¶
販売開始されると、ショップにアイテムが表示され、一般ユーザが購入できるようになります。